この記事を読んで欲しい方
・変動費の節約は意味がないと感じている方
・毎月食費などの変動費を我慢して切り詰めている方
・家計改善をしていきたいと思っている方
変動費というと代表的なものとして食費や日用品があげられます。
つまり、毎月変動する支出のことを変動費と言います。
卵の安いスーパーをはしごして、50円の節約ができたよ!
など、固定費と比べて節約しても金額的なインパクトが少ないとイメージする方も多いかと思います。
さらに名前の通り変動する生活費のため、節約を行うためには「我慢と工夫」が必要になるのです。
食費を切り詰めていては、栄養バランスが崩れたり食事の楽しみもなくなってしまいますよね。
無理な節約は心を豊かにしませんし、長続きしません。
心の豊かさを保ちつつ、変動費の大部分を占める食費・日用品を効果的に節約する方法を紹介していきます。
無理をせず食費・日用品を節約する方法4選
外食を月1回減らしてみる
政府のR4年度の家計調査では二人以上の世帯では年間の外食費は11~14万程度だそうです。
つまり、1か月1万円程度外食費に使っていることが分かります。
外食にも色々と理由がありますね。
・お祝い事のための外食
・買い物後に子供にお腹がすいたとごねられてファストフードで外食
・仕事後でごはんの支度が面倒で外食
ここで減らすべき外食はお腹を満たすためだけの外食です。
お祝いなどイベントごとの外食は心を豊かにする支出ですので、節約しなくてもよいと思います。
しかし、お腹を満たすだけの外食はなくてもよい外食でありいわゆる無駄使いと私は判断します。
外食好きな人ももちろんいると思います。(私もおいしいものを外で食べるのが大好きです!)
毎週末1回の外食。つまり月に4回ほど外食に行っている家庭がいきなり外食費をゼロにすることは難しいと思います。
平日仕事を頑張ったんだから、食事を準備せず楽をしておいしい物を食べたい!と言う気持ちも分かります。
そのため、まずは月に1回外食をやめてスーパーのお刺身を買ってみるなど自宅でのプチご褒美に切り替えてみてはどうでしょうか?
外食に行くと1回に数千円当たり前にかかりますが、お刺身だけだと1000以下で買えることもしばしばです。
家計簿をつけている方なら、外食を月に1回だけ減らすだけでも節約効果を感じると思いますよ!
ふるさと納税で食品や日用品を買う
納税額によって異なりますが、数万円の返礼品が自己負担2000円で購入することができます。
つばめ家も、日常生活で使い消費量の多い肉やティッシュなどの返礼品を選んで購入しています。
ただ税金として徴収されるはずだったお金が、地方を応援しつつ生活に役立つ返礼品までもらえるだなんて素敵な制度ですよね!
楽天マラソンを駆使すれば、自己負担2000円も自己負担なく購入することが出来ます。
自分の年収でいくらふるさと納税できるのか、下記のサイトでも簡単にシュミレーションできますので試してみてください。
楽天ふるさと納税:https://event.rakuten.co.jp/furusato/
\子育て世帯にオススメするふるさと納税についてはこちら/
特定の曜日や日にちで割引があるお店で買い物をする
自宅近くのドラックストアやスーパーで特定の日に割引やポイントアップしているお店はありませんか?
全国展開しているマックスバリュでは毎月5%OFFになる日が設定されています。
自宅近くのよく行くお店のお得な曜日や日にちをリサーチしその日に買い物をするだけで、同じ買い物内容でも5%OFFになるのです。
例えば1週間の食費1万円の買い物をした場合、5%OFFだと500円割引になります。
たかが500円ですが、それを月に2回行うと毎月1000円。年間12000円にもなります。
買い物の内容は変わらないので、心の豊かさはかわらずに節約することができます。
スタバなどのコーヒー、飲み物代を減らす
スタバなどのコーヒーショップのコーヒー美味しいですよね!
私もよく飲んでいました。(昔は毎週買い物に出かけるたびに買っていたなぁ・・)
毎週末にコーヒーを500円、平日にコンビニでペットボトル飲料(130円)を毎日購入していると
毎月約5000円。年間60000円にもなります。
自宅でインスタントのカプチーノを買ったり、毎日職場には麦茶を入れたマイボトルを持参することで上記のお金は節約することができます。
この金額を節約しても、平日職場では飲み物は飲めていますし、毎週末コーヒーも楽しめており、心の豊かさはあまりかわらずに節約できていることがわかると思います。
今は市販コーヒーも様々な商品が販売されているため、色々試してお気に入りを探すのも楽しめますね
まとめ
無理な節約は長続きしませんし、我慢の連続では心も貧しくなってしまいます。
変動費の節約は、自分自身が持続性があると感じる、かつ心が豊かさを保つことができる節約方法を検討していきましょう。
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