【日用品の節約術】子育て世帯必見!買わなくても問題なかった物や買い物のコツについて解説

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貯金をする上で重要なことは「毎月の支出をどれだけ減らせるか」です。

固定費(家賃、通信費、保険料など)の見直しは節約効果が大きく最初に取り組むべき項目になります。

固定費の見直しはとても大切ですが、じわじわと家計を圧迫するのが「日用品」です。

必要な日用品が多くなりがちなイメージのある子育て世帯ですが、物価が上がり始めた今だからこそ「本当に必要な日用品は何か?」を見直すことで、節約効果を持続し貯金に繋げることができます。

つばめ

実際に節約効果を実感した方法やオススメ商品について紹介していきます。

目次

子育て世帯における一か月の日用品代の平均は?

総務省統計局が公表する「家計調査(家計収支編)令和4年(2022年)」の調査結果では、4人暮らし(夫婦+子供2人)の1か月の家具家事用品費は約14,000円となっています。

2人暮らし(夫婦のみ)の家具家事用品費は約12,000円であるため、子供が増えたことにより毎月の日用品費が増加していることがデータからも分かります。

日用品を見直すメリット

一度見直せば節約効果が持続する

日用品は、生活する上で必ず消費するカテゴリーになります。

普段使用している日用品が本当に必要なのか?もっと安く代替できるものはないのか?など見直しをすることで節約に繋がります。

また、特売や新商品に惑わされず必要なものだけを購入するようになるため、

「新商品を買ってみたけど合わなくて捨てた」など無駄使いを防ぐことが出来ます。

日々使う日用品だからこそ、一度見直すことで節約効果を持続させることが出来るのです。

ストック管理が身に付き家がスッキリする

使う商品を決めることで、不要な買い物や使い忘れを防ぐことが出来ます。

また、必要なものだけを厳選することで探し物をする手間がなくなり時短に繋がります。

環境にもエコになる

安いからとその都度色々な商品を購入し、収納棚に入れたままになっていませんか?

使用するタイミングがはっきりしていなかったり、あまり出番のない商品は使用期限が過ぎてしまい使わないまま廃棄になってしまう可能性が高いです。

過剰な消費を抑えることは節約効果だけではなく、ゴミの削減にも繋がります。

無理のない日用品の節約方法7選

①買う日用品の数を減らす

当たり前の話ですが、お金を使わなければその分貯金をすることが出来るのです。

なんとなく必要でしょ?と先入観で購入していましたが、買わなくても特に困らなかった日用品について紹介します。

柔軟剤

ドラム式洗濯機は「洗濯→乾燥」まで洗濯をすることで、柔軟剤を使用しなくても衣類はふんわり仕上がります。

またドラム式洗濯機は、柔軟剤の香りも飛んでしまいます。

体調や肌にもあまり良くないという情報も多く、柔軟剤をやめたことでのデメリットはありませんでした。

洗顔フォーム

以前は洗面所と浴室1つずつ洗顔フォームを置いていましたが、浴室ではボディーソープをそのまま洗顔に使用しています。

美容に特別詳しい訳ではありませんが、浴室での洗顔をボディーソープを使用したことによる肌への影響は特にありませんでした。

子供が眠くてぐずっていたり急いでお風呂を入りたい時は、子供と同じ泡タイプのボディーソープを使用していますが、時間がある時は大人は固形石鹸を使用しています。

固形石鹸は安価で、長持ちもするため節約になります。

また、肌にも優しく、お風呂上りに肌が突っ張る感じもないためお肌が弱い方にもオススメです。

▼ボディーソープ▼

消臭剤

各部屋、リビング、トイレ、玄関など・・各フロアごとになんとなく消臭剤を置いていました。

しかし、現在は家の顔でもある玄関に芳香剤、トイレにアロマストーンを置いているのみです。

焼肉など臭いが気になる時は換気すれば良いですし、長期で自宅を離れたあと帰宅しても家が臭いと感じることはありませんでした。

▼玄関に置いてある芳香剤はこちら▼

良い香りなのはもちろん半年ほど効果が続き、インテリアにもなるためオススメです!

▼トイレのアロマストーン▼

こちらは毎日使用する訳ではなく、来客時や気分を変えたい時などに数滴垂らして香りを楽しんでいます。

赤ちゃん用食器洗剤

1人目の子供の時には、赤ちゃん用食器用洗剤でなくてはいけないと思い使用していました。

しかし、しっかりと洗剤を洗い落せれば大人が使用している洗剤を使っても問題はありません。

花王の公式サイトにも、安全性を確認した原料を用いているため問題なく使えることと明記されています。

花王 l 製品Q&A l【使用可否】「キュキュット」は赤ちゃん用の食器類にも使えるの?

つばめ家では、トイレはアラウーノという商品を使用しているため、トイレの洗浄剤にも使用できるキュキュットマスカットを使用しています。

つばめ

食器、トイレ洗浄と必ず使う商品なので、楽天マラソンを活用してお得にまとめ買いしています。

②プライベートブランドの商品を試してみる

プライベートブランドとは、小売店が独自に企画・開発した商品をいいます。

例)イオン▶トップバリュ

メリット

メーカー品と大差ない商品を安価に購入できます。

デメリット

店舗側として、プライベートブランド商品はどこでも売っているメーカー品とは違い他の店舗へ売ることが出来ないため、売れないと在庫を抱えてしまうリスクがあります。

在庫リスクを回避するため、メーカー品と違い洗濯洗剤一つにしても種類が少ない点がデメリットになります。

なぜプレイベートブランドは安いのか?

理由は主に3つになります。

  • 広告費や流通コストの削減
  • パッケージの簡素化
  • 大量生産によるコスト削減

安いと品質が良くないイメージがありますが、プライベートブランドはパッケージをシンプルにしたり、CMなど広告費を抑えるなどで低価格を実現していることが分かります。

プライベートブランド商品をうまく取り入れることで、日用品費を大きく抑えることが出来ます。

つばめ

実際、食洗器用洗剤などプライベートブランド商品を使用していますが洗浄力はまったく問題ありません。

好みの問題もあるため、ぜひ色々な店舗のプライベート商品を試してみてください。

③一人で買い物へ行く

  • お菓子
  • おつまみ
  • お酒
  • ウインナーなどの加工品

など、子供や夫と一緒に買い物へ行くと買う予定ではなかった商品をカゴに入れられてしまいます。

子供や夫と買い物を楽しむことは大切です。

しかし、日常的に家族総出で買い物に行くと支出増に繋がりますので、普段は1人で必要なもののみを買えるようにしましょう。

④ネット通販を活用する

  • 楽天マラソン
  • Amazon定期便

これらを利用することで、お得にポイントがGET出来たり、割引価格で商品を購入することが出来ます。

また、店舗ではつい数百円のお菓子などをついで買いしがちですが、インターネットで買い物をすることで無駄使いを予防することが出来る点もメリットになります。

特に楽天市場を利用する際は、楽天マラソン開催中の0と5のつく日にまとめ買いすることをオススメします。

楽天マラソンは買い回りをするたびにポイントの還元率がUPしていく+0と5のつく日はポイント4倍が付きます。

また楽天マラソン中はお得なクーポンが配布されたり、セール価格で商品が出ていることが多いため、普段よりお得にお買い物をすることが出来ます。

⑤詰め替え・大容量の商品を選ぶ

詰め替え・大容量商品は、1個あたりの製造コストが下がるため価格が安くなる傾向があります。

また、大容量商品を購入することで買い物の頻度を減らすことができます。

⑥ふるさと納税を活用する

トイレットペーパーやティッシュなど、日用品を返礼品としている自治体はたくさんあります。

日々必ず使用ような返礼品を選ぶことが、節約・貯金をする上でとても重要になります。

貯金をしたいけどふるさと納税を始めていないと言う方は今年から活用を始めましょう!

⑦店舗のセール情報・チラシは意識しない

  • 〇のつく日は5%OFF
  • ポイント〇倍デー
  • 特売日

など、店舗のチラシやセール情報を日々目にすると思います。

つばめ自身、節約をする上でお買い得な日を狙って買い物するのが正解だと思い行動していた時期がありました。

しかし、実際お買い得な日を狙って買い物をしてみると

  • 買う予定のなかったセール商品を買う
  • お菓子につい手が伸びる
  • 子供がお菓子をかごに入れる

など・・

つばめ

つばめ家の場合、結局無駄使いが増える確率が100%でした・・。

店舗に限ってはセールを狙うのではなく、買い物へ行く回数を減らす方がはるかに節約効果が期待できます。

楽天やAmazonなどは、ついで買いなど無駄使いがしにくい点もメリットになります。

店舗の買い物は、ネットで買う方が高くつくものや、うっかり在庫切れしてしまったのみ購入するようにしています。

まとめ

一つ一つの商品価格はそれほど高くない日用品ですが、ちりも積もれば大きな金額になります。

普段使う日用品を見直すことは、在庫管理がすっきり整い、節約効果が続く点が最大のメリットだと思います。

ぜひこの記事をきっかけに「この日用品は必要なのか?」「他に類似する安い商品はないのか?」など、

日用品の見直しを行い、節約に繋げてください。

記事が参考になったらポチっとしてもらえると嬉しいです!

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