共働きで忙しいワーママにとって、毎月の食費をやりくりするのは大変ですよね。
つばめ特に仕事後の夕食準備が大変・・。
仕事後は疲れているため、ついつい「スーパーの総菜でいいや・・」「外食しちゃおう・・」など支出が多くなりがちなんですよね。
この記事では、共働き看護師ママのつばめが、実際に実践して節約効果があった【無理なく続けられた食費節約術】を7つにまとめました。
「共働きだと忙しくて、つい外食や惣菜に頼ってしまう…」
毎月の食費が高くて家計簿を見るのが怖い…
このような悩みがある方はぜひ最後まで見ていってください。
共働き家庭の平均食費はいくら?


まず「平均と比べて自分の家計がどうなのか」を知ることが大切です。
2025年5月の総務省「家計調査」では、世帯人数2.87人当たりの消費支出316,085円、食費の平均は94,204円であると示されています。
さらに、家計全体における食費の割合を示す「エンゲル係数」で見ると、共働き世帯の平均は およそ25〜28%前後。
子供がいると、果物や旬の物を食べさせたいものです。
共働き子持ち世帯の食費は無理な節約をするのではなく、一般平均の20%内に収めることを目標にしましょう。
食費が増える原因は“無意識の出費”にあり


食費が膨らむ最大の原因は「気づかないうちの出費」。
たとえば、こんなパターンがありませんか?
- 仕事帰りにコンビニでお惣菜やお菓子を購入(1回800円×週3回=月約1万円)
- 土日の外食(1回4,000円×週2回=月3万円超)
- 昼ご飯を職場に持参しない(1回800円×週3日=月約1万円)
- 冷蔵庫の中身を把握せず、重複購入
これらを完全にやめる必要はありませんが、“ルールを決める”だけで月1〜2万円削減できます。



実際に、つばめ家はコンビニ・外食費が月約3万円と高いことが問題点でした。
しかし、ルールを決めるだけで約15,000円まで無理なく減額することが出来ました。
忙しくても続く!共働き家庭の食費節約術7選


① 買い物の頻度を減らす
買い物へ行くと、
- お菓子やジュースを買ってしまう
- 期間限定・季節限定のお菓子をつい買ってしまう
- 安くなっている食材をつい買ってしまう
当てはまる方が多いのではないでしょうか?
つばめも実際、2日1回ほど仕事帰りに買い物へ行っていましたがお菓子や総菜などほぼ毎回無駄使いをしていました・・。
そのため、買い出しは週に1回と決め冷蔵庫の物は使い切りをルール化。



平日の総菜費はほぼゼロになりました!
これだけで月約6,000円の節約になりました。
1回の余計な支出は数百円かもしれませんが、それが1か月になると大きな金額になります。
慣れないうちは、食べ物を腐らせないよう3日に1回程度に減らす所から始めると良いです。
どうしても食品が足りなくなってしまう場合は、ネットスーパーなどの宅配サービスを利用しましょう。
- 他の商品に目移りしにくく、無駄使い防止になる
- 仕事後に買い物へ行かなくて良いため時短になる
- 受け取り日時を指定できる



節約と時短を叶えてくれる共働きママには持ってこいのサービスです!


②平日の夜ごはんに使う主菜を決めてから買い物へ行く


節約術で、1週間のメニューを考えてから買い物に行く方法をよく見ます。
やったことがあるのですが、
- メニューを考えるために、貴重な自由時間が取られる
- 毎週メニューを考えるのが面倒くさい
- いざ買い物へ行ったら、使おうと思ってた食材が高い



結局1か月も続かず。正直忙しい共働きママには向かないかな・・と思いました。
そこで共働きママにオススメなのが、主菜に使う食材のみ決めて買い物する方法です。
買い物前にチラシなどで特売情報を確認し、主菜に使う食材を決めておきます。
つばめが実践している具体例
| 月曜日(燃えるゴミの日) | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日(燃えるゴミの日) |
| 豚ロース | 鶏肉 | ひき肉 | 魚(鯖) | 豚バラ |
ゴミの臭いが気になるため、燃えるゴミの前日に魚メニューを持ってくることが多いです。
自分が住んでる地域の特売情報がこれ1つでGET出来る無料のチラシアプリが便利
さらに、チラシを見るだけでポイントがGETできユニクロギフトガードなどが貰えるチャンスもあります。
無料で使えるので、節約・時短をしたい共働きママは入れておくべきです!
副菜のメニューは買い物の時に特に考えなくても大丈夫。



今はネットでレシピ検索が簡単にできるため、副菜は冷蔵庫にある野菜を見ながら簡単に作ることが出来ますよ。
③ 下味冷凍・作り置きで外食を減らす


忙しい共働きママは、平日帰宅後に「ご飯作る気がしない…」と思う日ありますよね。
休日に下味冷凍を3〜4品仕込んでおくのが最強です。
下味冷凍の例
- 鶏むね肉×しょうが焼き
- 豚こま×味噌マヨ
- 豚こま×ケチャップ
平日は焼くだけなので、夕食を準備するハードルが下がるため外食や惣菜購入の回数が激減します。



特売の日に安いお肉をたくさん購入・冷凍ストックするため節約にもなる!
④ 買い物リストを固定化して迷わない


スーパーに行くたびに迷うと、つい余計なものを買ってしまいます。
つばめ家では冷蔵庫の食材は「固定買いリスト」で購入するものを決めています。
つばめ家が実践している具体例
- 野菜▶人参・玉ねぎ・ジャガイモは常備
- 冷凍庫▶冷凍ほうれん草、オクラは常備
- 米、卵、牛乳、納豆、豆腐、カレールーは常備
このようにルールを決めることで、
迷わない・時短・節約の三拍子がそろいます。
⑤ ポイント還元率の高いカード・アプリを使う
食費の支払いを現金にしていませんか?
PayPay・楽天ペイ・クレカなどを活用すると、月に数百〜千円単位の還元が発生します。
- 楽天カード+楽天ペイ:ポイント還元最大2.5%
- WAON+イオンカード:特定日5%OFF



年間では1万円以上の差になることも・・!
楽天カードなど年会費無料で持てるクレジットカードもあるので、現金支払いしている方はぜひ活用しましょう。
▶楽天カード新規入会キャンペーンを見てみる⑥ 弁当・作り置きを“無理なくルーティン化”


実際に出産後に仕事復帰してみると、
“おかずがないから弁当が作れない→コンビニで昼食を買う”
というムダな支出が多かったです。(私だけ・・?)
そこで、夕食を少し多めに作って、夫婦2つ分の弁当のおかずとして取り分けることにしました。
結果、弁当のおかずに困ることなくなりました。
コンビニでのちょこちょこ買いが減って食費の削減に繋がります。



夕食の取り置き、ストックの冷凍ブロッコリーと卵焼きだけで十分なお弁当になりますよ!
⑦ 「ふるさと納税」で節約


お米・お肉・魚などふるさと納税には様々な返礼品があります。
実質負担2,000円で1〜2か月分の食材が届くことも!
共働き夫婦は、活用できる寄付上限額も高くなります。
食費節約のためにこの制度を使わない手はありません。




まとめ:完璧を目指さず、“続けられる食費管理”を


節約は「頑張ること」よりも「続けられる仕組み」を作ることが大切です。
今日紹介した方法を一つでも取り入れれば、忙しい共働き子持ち家庭でも食費を節約することが出来ます。



あなたの暮らしに合う方法から、ぜひ少しずつ試してみましょう!
















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