- 育休中は時間が出来て暇だと感じる・・
- 育休中に何か始めたいけど何をすればいいか分からない
- 育休中に資格取得なんてできるの?と不安になる
このように、育休中の時間の使い方にもやもやしている方もいるのではないでしょうか?
育休中は、子供の世話と睡眠不足との戦いで時間が取れないのも事実・・。
ですが、ふとした瞬間に時間が出来て「育休中だけど暇だな」と感じるのもまた事実です。
実際に2回の育休を経験したつばめですが、1回目の育休はSNSをだらだら見て終わってしまい、正直かなり後悔しました。
そこで2回目の育休では「このままでは終わらせない」と思い、FP3級に挑戦。
0歳と3歳の育児をしながら、2か月半(約110時間)の勉強でFP3級に合格できました。
つばめつばめが実践した、育休中で忙しいパパママでも続けられる再現性の高い勉強方法を紹介していきます。
家計管理や将来の備えに役立つFP3級は、お金がかかるイベントの多い子育て世帯なら取って損はない資格だと思います。
この記事が参考になると嬉しいです。
▼これから育休に入るパパママにオススメの記事はこちら
育休中でもFP3級に合格出来た勉強方法


- 3歳と0歳児がいても無理せず出来た勉強方法
- FP3級合格までの勉強時間と勉強期間
- 使用したテキスト、ツール
この3つについて順に紹介していきます。
勉強方法
つばめより先にパパがFP3級と2級を取得していました。
FP3級は独学でも大丈夫とのことで、テキストと過去問を中心に学習を行いました。
勉強方法まとめ(全体像)


ここからは、それぞれのSTEPを詳しく紹介していきます。
子供が昼寝している時などに、一緒に寝転がりながらテキストを読んでいました。
まだ体調が万全じゃない産後1か月。



無理なく続けられるよう1日1チャプターを目標に読むようにしていました。
間違ったポイントは分かるようにペンで線を引きました。
また、テキストに掲載されていない内容は追加で書き込みました。



介護保険など社会保険の分野は、看護師の方は学生の頃に学んだ内容と被っている部分も多く、あまり時間を掛けずに理解できましたよ。
過去問2周目も、STEP2同様に行いました。
ポイントは、また間違った点はマーカーで強調すること。
3回目も間違ってしまった問題は、きちんと内容を理解していない所と判断できます。
過去問で3回も出てきた問題ということは、試験で頻出するような内容の問題であることが分かります。
特にライフプランの係数の所は試験で頻出するけど、理解するのに時間がかかり大変でした。
法律は頻繁に変わっているので、5~10年前の過去問を解いても回答が変わっていることも多いです。
過去3年分をしっかりやれば十分だと思います。
- 産後いつから勉強するべき?
-
体調を見て産後1か月を過ぎてから少しずつ始めるのがオススメ!
理由は、生後1~3か月は日中の昼寝時間も多く勉強時間を確保しやすいから。
【助産師監修】「赤ちゃんの昼寝」長さはどのくらい? 月齢別の時間、回数の目安、寝かしつけのコツ
個人差はあると思いますが、生後6か月を過ぎると日中2時間程度しか昼寝しくなるため、勉強する時間とママが休む時間を確保するには少ししんどくなってきます。
- FP3級は独学でも合格できるの?
-
合格できます!
むしろ、育休中は独学で学ぶのが良いと思いました。
小さな子供がいると、急に勉強が中断したり、勉強が出来ない日があるため、自分のペースで勉強を進めることができるテキスト+過去問の勉強法が最強です。
- 過去問3年分もやらないと合格出来ないの?
-
効率よく、確実に合格を目指すなら3年分やるのがオススメ!
理由は、試験の出題傾向と自分の苦手分野が分かり効果的に学習できるから。
3年分の過去問を解いてみると、「この単元ではこの問題が良く出る」「自分はこの問題をよく間違える」など試験と自分の癖が見えてきます。
毎年、毎回頻出している問題の知識を確実に押さえておくことが、FP3級合格への近道です。
勉強時間
- 日中▶昼寝の合間に1~2時間程度
- 夜▶子供が就寝後に30~1時間程度
外出や体調不良で勉強出来なかった日も多々ありましたが、2か月半で約110時間程度の勉強時間でした。
産後1~3か月の間で勉強を行いました。
自分の体調と子供のことを第一優先で、勉強時間は無理のない範囲で毎日確保していました。
実際に活用したオススメの教材
テキスト
パパはこちらのテキスト
つばめが購入したテキスト
パパと違うテキストを選んだ理由は・・
- パパのテキストより薄かった
- 32日で試験範囲を網羅できるようなスケジュールがついており、無理なく学習できると思った
- イラストも多く分かりやすかった
- 赤シートはついていない
テキストは薄いですが、試験範囲の内容はしっかり網羅されており学習する上でまったく問題ありませんでした。
むしろ、32日で試験範囲を網羅できるよう作られているため、「今日はここまで頑張ろう!」と小さな目標があり、育休中の限られた時間でも頑張ることができました。
テキストは赤シートで答えが隠れた方がいいなどそれぞれ好みがあると思います。



通販で買うのであれば、まずは店頭でテキストを実際に手にとって見比べて、自分が使いやすいと思ったものを購入することをオススメします。
過去問道場
FP3級ドットコムさんの過去問道場にお世話になりました。
FP3級の学科・実技の過去問を無料で解くことができます。
2008年から最新の2025年の過去問までそろえられています。
法律が変わっている可能性があるため、あまり古い過去問は解かずに過去3年分を解くのがベストです。
YouTube
ライフプランの係数の問題がテキストだけだとどうしても理解できず・・。
こちらのYouTube動画を参考にさせていただきました。
試験前準備と当日の流れ


FP3級技能検定の受験受付方法
- 申し込み:FP技能検定|日本FP協会のHPから申込可能(実技・学科それぞれ申し込みを行う)
- 受験手数料:FP3級は学科試験と実技試験 8,000円(非課税)
- 試験会場:各地域のテストセンター
FP技能検定|日本FP協会のサイトで会員登録後に、個人受験者としてFP3級の実技・学科試験と日時・テストセンターを指定し登録すれば完了です。
FP3級試験は、【きんざい】と【日本FP協会】どちらかを選ぶことになります。
どちらを受験しても大差はありませんが、日本FP協会の方が合格率が高いためオススメです。
試験を行ったのは子供が生後4か月の時です。



当時の授乳間隔は3時間置き程度だったため、実技・学科の試験日時を1週間ずらしました。
試験日をあえてずらしたことで、試験会場に行く回数が増えるため手間がかかる点はデメリットになりますが、
- 次の授乳時間を気にせず落ち着いて受験出来た
- 次の試験まで1週間あるため、育児でまとまった勉強時間が確保できなくても十分な試験対策ができた
など、メリットは大きかったと感じました。
当日の流れ
受付で名前と、身分証明書(免許書など)を提出しました。
試験会場には携帯電話など持ち込み禁止のため、持ち物はすべてロッカーへ預けました。
問題の計算などができるようにメモ用紙と鉛筆、ログインIDが書いた紙が渡され、試験会場へ案内されます。
このメモ用紙と鉛筆は、試験終了後に回収されます。
席についたら、PCに渡された自分のログインIDを入力し試験を開始します。
最初に、模擬試験のようなPCを使いこなせるような問題を行うことが出来るので、初めてCBT方式の試験を受ける方も安心です。
こちらのサイトでもCBTデモ試験を体験することができます。
FP3級の試験時間は学科試験が90分、実技試験が60分です。
試験が終了したら時間が余っていても退出可能で、つばめは学科は60分後に、実技は30分後に退出しました。
最後に、受付でテストの点数表を渡され退室になります。
FP合格証書は、試験終了後約1か月くらいで郵送されてきました。





授乳時間が心配で実技と学科の日にちを分けましたが、時間いっぱい使うような試験ではなかったので、実技と学科をまとめて受けるのもありだったかな?と思いました。
育休中にFP3級を取るメリット


①家計管理・お金の知識が身につく
お金の基礎知識を広く体系的に学ぶことが出来ます。
「教育費」「住宅ローン」「投資」「保険」など家計に関わる意思決定がより合理的になる点が一番のメリットだと感じています。
- 保険会社さんに言われたまま、内容がよく分からないまま保険に加入した・・。
ではなく、
- 今の自分の家庭にはこの補償で十分だろうから、この保険に入ることに決めた!



このように、お金を使う場面で自分で納得して選べる知識を得ることは節約・資産形成の面でも有利に働きます。
② 自己投資としての価値がある
育休中に資格取得できれば、自己成長の証明になります。
また、「育休期間を有効に使えた!」という達成感が得られます。



あっという間に過ぎる育休期間!何か1つでも形として成し遂げられたものがあるだけで育休が充実したと感じることが出来ましたよ。
③家族や周りへの信頼度アップ
共働きの家庭のパパママにとって、「お金に強いママやパパ」は安心感につながります。
また、将来的に子供へのお金教育(お小遣い管理など)に役立ちます。
④勉強時間が少なくても取得可能
FP3級は難易度が低めで、独学でも合格可能です。
日本FP協会のサイトによると、2025年のFP3級技能検定の合格率は学科・実技共に約85%となっています。
勉強期間1か月で合格できたというブログも目にします。



つばめは育児の隙間時間を活用しながら、ゆっくり3か月の時間をかけて合格しました。
FP3級のデメリット


主なデメリット3つ
- 収入アップ・転職での“即効性”はほぼない
- 難易度は高くないが、実務で使うには物足りない
- 広く浅くの知識なので、覚えた後に忘れやすい
つまり、FP3級は資格としての価値は低い点がデメリットになります。
しかし、
- 家計管理や投資の基礎が分かりやすくなる
- 保険の見直しが自分でできる
- 育休中や子育て中のマネーリテラシー向上に繋がる
など、子育て中のパパママは「学ぶ価値」はかなり高い資格であると考えます。



資格としての価値はゼロに等しいけど、家計を守るためのお金の基礎知識を体系的に学べる子育て世帯にピッタリの資格です!
まとめ|育休中でもFP3級合格は可能!


育休中に暇が出来たなと感じている方も、「育休中に資格取得出来た!」という1つの達成感を感じることが出来るためオススメです。
また、FP3級を取得することによって、子供は生まれたというライフステージの変化による、住宅購入、保険見直しなど大きなお金が動く場面でも、自分でお金について考える力や知識を身に着けることができます。
育休中のお金に不安がある方はぜひこちらの記事を参考にしてください。














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